無料のクラウド会計ソフトを使えば税理士は必要ないのか?

法律には書いていませんが、税理士には一般には以下のような4つのサービスをおこなっています。

1.記帳代行

お金の流れを記録します。伝票等をお渡しして、代わりに記録してもらいます。

2.会計指導

まだ経理・会計に慣れていない方向けに、「どう仕訳をすれば良いのか?」、「どのような会計処理をすべきか?」等を教えます。税理士によっては会計ソフトの使い方まで教える方もいます。

3.資金調達支援・融資対策

「このままでは3ヶ月後には資金が足りなくなりそうだ」。そんな時に税理士が銀行からお金を借りる手伝いをしてくれます。

4.税金対策

法人に限らず、個人事業主、個人資産税、相続税など、幅広く税金対策の提案をします。税金対策には最新の税制を理解しておく必要があり、専門家である税理士の得意とする分野であり、税理士の力量が問われるところです。税制は毎年変わるため、前まで税金対策として有効であった対策が今年からは有効でなくなるケースもあります。 (その他、年末調整、給与計算、はたまた経営アドバイスまでおこなう税理士もいます。)

税理士のサービスで何が必要か、どこの部分を自分で実施するか?

1つ目は領収書を渡して帳簿をつけてもらうことです。これならなんとか自分でもできそうですね。 2つ目は税理士は個人や企業のお金の流れを把握し、その情報を基に経営の様々なアドバイスをしてくれることです。例えば資金繰りです。「このままでは3ヶ月後には資金が足りなくなりそうだ」。そんな時に税理士が銀行からお金を借りる手伝いをしてくれます。 そんなことで、3つ目は、4つ目は、なかなか難しそうです。

クラウド会計ソフトを使いながら税理士とつきあうポイント

自分で出来ることに加えてクラウド会計ソフトを味方にするとまたぐんと楽になります。 クラウド会計ソフトは、先ほど説明した税理士のサービスその1「記帳代行」を担います。ご自身で経費や給料などの支出、物を販売した時の売上を会計ソフトに記録することが簡単にできます。次に税理士の役割その2の「会計指導」ですが、最近の会計ソフトは、かなり使いやすくなっています。昔の会計ソフトであれば使い方のテキストを本屋にいって買ってくる必要がありましたが、今はそんなこともありません。また、ボタン一つで月次試算表等もでるため、会計のサイクルさえ分かればそれほど難しくありません。。例えば「クラウド会計ソフト freee」では、資金繰りレポートや売掛買掛レポートくらいならリアルタイムに作成可能です。ただし、税理士の中には専門分野を持った人もいます。その様な専門知識を兼ね備えた人からの経営アドバイスは会計ソフト以上の価値があるでしょう。さらに、税理士の役割その4「税金対策」については税理士に頼るのが一般的です。

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工藤博樹

カナダ生まれ。カナダ、シンガポール、フランス、日本育ち。 ‘00 東京工業大学修士課程修了 ’00-08日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。’08 INSEAD MBA取得。欧州経営戦略事務所にて金融、製薬、製造業の大手企業向けに経営戦略をコンサルティング。'10年Locondo.jp立ち上げ。’11年スローガン新規事業パートナー、GREEグローバルアライアンス担当を務めた後 '12年2月にリブ株式会社で経理サービスを開始。