ETC利用明細の発行方法と仕訳方法〜確定申告の心得〜

高速道路をよく利用する人にとっては、便利なだけでなく、割引などの観点からもETCを利用しているフリーランスも多いでしょう。しかしETCは領収書が発行されないため、どうしたらいいのでしょうか。確定申告の際に役に立つ、その方法や帳簿での仕訳方法についてご紹介します。

ETCは領収書が発行されないため確定申告のためには利用明細を

確定申告 ETCの場合 ETCを利用して高速道路を使用する場合、係員とのやりとりが省略され、時間短縮になります。便利である反面、係員から本来交付される領収書をもらうことができません。そこで、領収書の代わりに利用明細を提出することが慣行となっています。なぜ慣行というのかは、正確には利用明細は形式を一部満たしていないことから領収書という記載になっていないことが理由です。しかし、証明手段としては利用明細が唯一のものであるため、領収書として使用しているということなのです。

利用明細の発行の方法

利用明細は、パソコンや高速道路のサービスエリア、提携しているカーショップなどで発行するこができます。 パソコンを使用して利用明細を発行する方法手順として 1.登録していない場合は利用登録 2.ログイン 3.利用明細の表示 4.利用明細の発行 になります。 2016年6月で非登録型の利用はできなくなりましたので、登録することが必須となっています。今まで登録していなかった人も登録することによって、利用明細を発行することになります。 利用明細の発行はPDFファイルでの表示になりますので、保存しておくと印刷したものをなくしてしまったときなどに便利です。 また、レンタカーを使用した場合は、車両番号が自家用車と異なってくるため、一緒に表示されません。返却の際にレンタカー会社から交付を受けるか車両番号をメモしておくことが必要となりますので注意しましょう。

ETCの仕訳方法は?

ETCを使って高速道路を利用した場合の仕訳は、一般的に旅費交通費になります。なぜなら、旅費交通費は、業務目的で交通費を使用した場合などに用いられる費用項目だからです。 ETCカードはクレジットカードと付帯しているため、未払金として処理することになります。 (借方)旅費交通費 ○ (貸方)未払金 ○ と処理することになります。○の部分は金額を記載します。 帳簿には 利用日 高速道路代(ETC)旅費交通費 ○ 未払金 ○ と記載するようにします。

まとめ 利用明細で便利に活用を

いかがだったでしょうか。ETCは便利に利用することで効率のよい移動ができます。利用明細が領収書の代わりとされているため、活用して経費計上してみてくださいね。

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