スタートアップの広報・PR活動で今すぐできる!大事な3つのこと

スタートアップ広報 本日は、スタートアップや中小企業における広報・PR活動において、今すぐできる大事な3つことについてまとめました。 ビジネスを開始する際にまず大事なのは、どんなプロダクトやサービスでも、システムの開発やお金周り、営業ですよね。 ビジネスの根幹を作るフェーズだと、ついつい後回しになってしまう「広報・PR」ですが、少し心がけることでサービスをもっと拡大させることができます。 よく混同されがちな「広告」と「広報」。 違いはなんでしょうか。
「広告」 ■料金を払って、新聞・雑誌・TV・ラジオ・Webなどのメディアに広告をだす。 ■企業側が、内容を決められる。 ■企業側が、いつ、どんな風に載せるかを決められる。 「広報」 ■料金を払うのではなく、価値ある情報を発信することで、新聞・雑誌・TV・ラジオ・Webなどのメディアに取り上げてもらう。 ■取り上げるかどうかはメディアの判断。 ■企業側は、いつ、どんな風に載るかわからない。
(引用元:Anety:http://www.anety.biz/about2.php) つまり、広告は、企業が伝えたいことにお金を払って世の中へ広く伝えていくことです。一方で、広報はメディアが企業の情報を知らせること・企業はお金をかけずに世の中へ情報を発信することになります。 広報の方が、より情報に客観性が出てくるところがポイントです。 企業としてはお金をかけずに情報が届くので、広報活動を通じて多くの人に知らせたいところです。特にスタートアップは、広告やプロモーションに十分なお金をかけられない分、広報活動での認知拡大は、とても重要になってきます。 しかしその分「情報が正しく・確実に伝えられるか?」の部分はコントロールしにくいため、専門的な知識や技術を要します。 なかなか会社で広報を雇う余裕がない場合、マーケティング担当が兼務することも多いですよね。 経験が全くない人でも、メディアの力を借りて、多くの人に自分たちのサービスを知らせるために、以下の3つのことから始めてみませんか。

1. プレスリリースを書いてみよう!

プレスリリースとは、企業から何かお知らせがある場合にメディアへ向けて配信される情報のことです。 「@press」や「PR times」などのプレスリリースをサポートする配信ツールを使えば、企業の業種や配信するニュースのカテゴリーに合わせて、適切な媒体に配信してくれます。「value Press!」など少ない媒体へ無料で配信できるものもあります。 ここで重要なのは、「どんなニュースのネタをプレスリリースに書くか。」「どのように書くか。」ですが、以下のことに気をつけて書いてみましょう。 メディアの記者は毎日のように数多くの企業からプレスリリースをもらっているので、埋もれてしまわないように書くコツがあります! 「どんなニュースのネタをプレスリリースに書くか。」
  • 企業にとっての新しいニュース (例:資金調達、新しい取り組み、他社との業務提携など)
  • 調査リリース (例:自分たちの業界に関連したアンケート調査の中から、意外な結果を見つけ出しお知らせする。)
  • イベントレポート (例:○○の大会で賞を受賞)
「どのように書くか。」
  • 何が新しいかを明確にし、一言でニュースの内容がわかる見出しをつける。
  • 第一段落で全てが理解できるようにわかりやすい文章で完結に書く。
  • サービスの概要を文章の下に箇条書きでまとめて記載する。

2. インタビューをセットしよう!

自分たちのサービスのターゲットユーザーはもうクリアになっていますか。なっている場合、その方たちがよく見ているメディアへアプローチして、記事を書いてもらいましょう。 いきなりちょっと難しいのでは?と思うかもしれませんが、オンライン媒体であれば、「問い合わせ先」から、紙媒体・TV局などは「マスコミ電話帳」という全国の媒体社が載っている情報誌があるので、そういった公になっている情報をフルに活用して、どんどんコンタクトを取って、会社の魅力をアピールしましょう。

3. オフラインのイベントを主催しよう!

大企業からのニュースのように「知っているものを知らせていく。」ことと、スタートアップや中小企業のように「認知されていないものを知らせていく。」ことには、スキル的にもマインド的にも大きな違いがあります。 後者の場合、より試行錯誤な部分が多く、メッセージを本当に届けたい人の「生の声」がとても大切になってきます。実際に会い、会話することで、より正確に、より丁寧なコミュニケーションを意識していきましょう。 ユーザーイベント IT関連のスタートアップだと、自分たちのサービスをご利用いただいているお客様はどんな方か。が分かりにくかったり、実際にご意見を伺う機会が少ないと思います。 そんな時は「ユーザーイベント」などの運営側とお客様の交流するミートアップを開催してみてはいかがでしょうか。 自分たちのサービスの理解を深めていただくことを通じて、一緒にサービスを盛り上げていただけるようなコアなお客様をどんどん増やしていけるとよいと思います。 記者会見(プレスイベント) 大きなニュースをメディアに発表し、どうしても記事に取り上げて欲しい場合は、プレスリリースだけでは不十分です。 その場合は、日頃から仲良くしている記者さんを集めて記者会見(プレスイベント)を開催しましょう。 ユーザーイベントよりもオーガナイズが難しいですが、記者さんへ直接企業からメッセージを届けることができるため、より発表する内容に関して理解が深まり記事にしていただきやすくなります。 いかがでしたか。そうはいっても、記者さんとのリレーションシップを築くことは一朝一夕にできないのでは?と思う方も多いと思います。 確かに記事に取り上げられることは簡単なことではありませんが、日頃のきめ細かいコミュニケーションやちょっとした気遣いが広報・PRにおいては最も大事だと考えています。 広報・PRのテクニカルなスキルと共に、ビジネスのどんな分野にも共通するヒューマンスキルを高めつつ、自分たちのサービスの良さを一人でも多くの人に伝えていきたいですね。

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